「生きてきた証(あかし)」
突然の死 40代男性。
1Kアパートの遺品整理の片付け代行をしながら・・たくさんのDVDを整理。
たくさんの洋画を見ながら、ひとりで楽しんでいらしたんだな。。
この方の人生の一部をかいま見る。。

もっともっとたくさん、ひとりでDVDを鑑賞したかったのでは。。と思いながら。
「生きてきた証(あかし)」
突然の死 40代男性。
1Kアパートの遺品整理の片付け代行をしながら・・たくさんのDVDを整理。
たくさんの洋画を見ながら、ひとりで楽しんでいらしたんだな。。
この方の人生の一部をかいま見る。。
もっともっとたくさん、ひとりでDVDを鑑賞したかったのでは。。と思いながら。
その人の「生きてきた証(あかし)」
・地元広島のパンメーカー「タカキベーカリー」のマーガレットクラブのシール集め。
・総数は3500点(200円のお買い上げにつきシールが1枚もらえる)
ざっと計算してみました。
期間は1日200円のお買い上げとして約10年間。
総額で約70万円以上のお買い上げ。
何を求めて集めていたのか?
(タカキベーカリーさん「マーガレット・クラブ」のホームページより。)
この商品まで、あと5年(累計で15年かかる)
今ある3500点を使うと、1500点でもらえる以下の2点がゲットできます。
遺品整理の仕分け・分別をしていますと、このシールと会員ノート(台紙)は、よく発見されます。
女性の方がコツコツ集めてこられたのを感じ、捨てることのできない一品です。
まとめ 遺品整理で大切なことのひとつに、その人が「生きてきた証」を感じつつ、向きあう姿勢が大切です。
(追加)
今年(令和4年)の現金発見は累計900万円となりました。
年間目標1000万円まで、あと100万円。
ご両親の遺品整理をご依頼された60代女性から、一本のお電話をいただきました。
・お客様「先日の遺品整理の際、持ち帰った人形は捨てられましたか?」
⇒「いいえ、当店(リユースショップやりくりじょうず)において、キレイに陳列しております。」
・お客様「亡くなった母が大切にしていた人形なので、気になったものですから・・」
⇒「当店では、気に入った人に見ていただき、大切にしていただける人に引き継ぐようにしています。」
・お客様「それを聞いて安心しました!」
まとめ 当店の2Fには「遺品のかけ橋」ギャラリー(蔵出館)があり、販売しないで見て楽しんでいただくコーナーもあります。 入場料100円
ご依頼者様(息子様)は、1年をかけご実家の片付けをコツコツと実施されておりました。
このたびお母様の一周忌をむかえ、最後のやり残しの片付けのご依頼でした。
ご依頼者様ご自身も2Fの寝室より50万円の現金を発見されており、まだ「へそくり」が残されている可能性もあり、探すようご依頼されました。
まず最初のポイントは「お母様は現金を渡される前には必ず2Fへ上がられていた」というご依頼者様からの情報がポイントでした。
2Fの着物タンス最下段、収められた着物の間にサンドイッチ状態で封筒が数枚ありました。
50万円+10万円+10万円+10万円+1万円+1万円で、合計82万円を発見。
続けて、その上の段の引き出しから、やはり封筒入りで50万円+50万円の100万円発見。
今回は、しめて「182万円」の現金発見→返却済。
ご依頼者様は大喜び、大変感謝されました。
まとめ 1.小さな情報でも現金発見の糸口に近づける 2.タンスの最下段は要注意ポイント
今年(令和4年)の現金発見→返却 累計864万円(目標の1000万円まで残り136万円)
「お客様の満足の先を求めて・・」
現金発見→返却のポイント
最初の発見は、押入れの中のたくさんあったバッグのひとつから、約9万円を発見。
バッグの中には、ポケットティッシュ・筆記用具等入っていますが、財布と封筒は要注意。
今回は財布が残っており、その中から出てきました。
2度目の発見は、洋服タンスの吊るしたズボンのポケットからの財布でした。(2万円+α)
上着のポケットも要注意ポイントです。
3度目の発見は、仏壇引き出しの中の封筒の中から。旧札の百円札40と数枚。(懐かしい・・)
その他、1000円、500円の記念コインも引き出しから出て来ました。
しめて「約12万円発見→返却済み」です。
お客様からの「探し物」他、ご要望も全てクリアしました。
【まとめ】 1.お客様の満足の先を求めて、地道にコツコツひとつずつ解決 2.最大の満足は予想を超える正直さと誠実さ
今年(令和4年)の現金→返却 累計682万円超(年間目標1000万円まであと318万円)