平成31年4月15日(月) 広島市安佐北区 一戸建の生前整理

一人住まいのお母様がご高齢になり、施設にご入居することになったため、関西へ単身赴任中の息子様からのご依頼でした。

今回はこちらの事例を紹介させていただきます。

息子様の奥様が何度もご実家に通われ、丁寧に片付けられていたそうです。

作業前日の夜、NHK21:00~のドキュメントで、収納片付けのカリスマ「こんまり」こと近藤麻理恵さんの特集を放送していました。

番組の中で、2つの事が心に残りました。

1.こんまり流片付け 「ときめき」で選ぶ。触って感じる物と向き合う(捨てるか、残すか)

  「ありがとう」と物に感謝して手放す。

2.過去にカタをつけて未来へ。大切なのは「今」

今回の生前整理の当初見積り時には、ご依頼者様も貴金属についてお困りになっていたようでした。

施設にご入居されたお母様はご高齢であまり外出される機会もなく、ご依頼者様の奥様も興味が薄く、手放されるかどうかはお母様のご意思にまかせる、との事でした。

後日、施工時にはお母様も「今までありがとう」と言って「ときめき」とさよならして手放す決心をされたのでは、と思います。

「今」を大切に、息子夫婦の負担を少なくする方法として「売る」という選択をされたご決断にお答えできるよう、最大の買取見積りで臨みました。

リングとネックレスは、金やプラチナが使われており、これらのレアメタルは今、高値で推移しております。

10年前と比べても2~3倍高くなっていますので、今は手放すチャンスと思われます。

立会された奥様も、買取価格は5~6円と思われていたので、9万円という価格には大変喜んでおられました。

 片づけ終了後には、1時間30分かけてサービスの簡単清掃を実施しました。

一生懸命清掃していますと、シロアリ被害が5ケ所見つかりました。

  1. 玄関の柱、壁、上り框(かまち)
  2. リビングの敷居、柱
  3. 奥のクローゼットの床、壁
  4. 風呂場入り口の柱
  5. 和室の畳

終了時に奥様にご報告いたしましたら、2.リビング敷居、柱には気が付いていたが1,3,4,5のこんなところまで?!とビックリされて「主人に報告します」と話しておりました。

「今」を大切にしたら、たとえサービスの簡単清掃でも、お客様への恩返しはいろんな方向へと発展していきます。

ここまでやるの~~?!  (^^)

平成31年4月13日(土)~14日(日) 広島県竹原市4DK一戸建 遺品整理(一周忌)

今回のケースは、おば様の一周忌にあわせて関西から広島においでになった身内の方からのご依頼でした。

住宅密集地で道路も狭く駐車場もなかったため、30m位離れた2軒となりの方のご了解をいただき、駐車スペース(トラック2台分)の確保から始まりました。

ご依頼された身内の方(甥にあたる)の立場からすれば、ご自身の負担をいかに少なくするかがポイントだと考えました。

一年間、おば様の家を片付けるために、奥様と二人でたびたび広島においでになっておりました。

そして一年が経過した後、最終仕上げを「プロ」に委ねる決心をされたそうです。

そのようなご依頼者様のお気持ちに応えるべきケース(スタンダードな例)として紹介していきます。

当社の信条の№1は「安いこと」 いかにお客様の最終負担を少なくするかに全力で取り組みます。

施工後に今まで見えなかった部分も「正直」に買取査定を2段階で評価してコストを抑えるようにします。

「埋蔵金」発見→返却 も同様です。

今回のお客様も、施工前には「埋蔵金」はもう無いと思われていたようです。

施工後のご返却時には、奥様から「どこから出たか?」と問われました。

そうとう細かく調べられたようでしたが、そこが「プロ」の仕事です。

一本足打法で世界のホームラン王を育てた荒川コーチが「プロとは素人が考えられないことを簡単にやってのける人」と定義されたことがあります。

我々、埋蔵金発見集団は「その道のプロ」を目指しております。

埋蔵金発見 4/13(土)

最初に発見したのは名犬だて犬(ケン)で、押し入れに収められたダンボールの中にあった6つの古い財布の中の一つからです。(たぶん亡くなられたご主人様の物?3万円)

続いて隣の部屋にいた矢沢栄吉Jrこと、片づけ隊隊長の木内さんがタンスの引き出しから500円玉4枚を発見。

すかさず、だて犬(ケン)から、するどいアドバイスが飛びました。

「まつたけ狩り作戦」をせよ!

この作戦は、だて犬(ケン)の田舎のおばあさんが存命の時、「山にまつたけ狩りに行った時、1本見つけたらその周りを円形の視線で探れ」との指示の事です。

今回亡くなられたおば様は、非常に几帳面な方で、買い物の領収書は月別、年別にキチッとまとめ、買い物後のレジ袋や紙袋もごそっと押入れに収納される方でした。

その性格から年金生活(2ケ月に1度支給)を細かく予算化し、小袋作戦(収納)で取り置きしてあるのでは・・?と考えたわけです。

案の定、3000円(水道代)、5000円(電気代)、15000円(ネコ用)と書かれた封筒が次々と発見されました。

よほどネコ好きな方だったようです。(予算がダントツ!)

まつたけ作戦大成功でした。

さすがに奥様は、袋の中まではあらためられなかったようです。

私たちは「可燃」と「不燃」の分別のため、必ず中をあらためます。

こんな物買取します

日本舞踊を愛した方だったらしく、発見した買取分は私たちが責任をもって引き継ぎ、また大切に扱っていただける方へと「架け橋」の役割を果たしてゆきます。

最後の清掃も、掃除機を駆使して壁のホコリ、窓の桟のゴミもキチっと吸い取り、お客様の奥様からお褒めの言葉をいただきました。

お家についての心配事についても、今月に入って2件成約したこの地区の不動産屋さんの担当者の電話番号をお伝えし、さらに感謝のお言葉をいただきました。

ここまでやるの~~!? (^^)

平成31年4月9日(火) 広島県庄原市 一戸建て

昨年の母屋の片付けに続いて、今年は蔵の片付けのご依頼でした。

(今回片付け20万円、買取1万円)

本日の物件は、昨年四十九日法要後の母屋の片付け(3日間)に続いて、今年1周忌法要後の「蔵」の片付けでした。

一人住まいのお父様の孤独死でした。

幸いなことに冬場(2月)で、ヘルパーさんの訪問が早く、死後3日目に発見されたそうです。

東京在住の息子さんも再度広島においでになり、昨年できなかった「蔵」を片付ける決心をされたそうでした。

2tトラック2台、満車状態で作業は完了いたしました。

 「蔵」の中には、長持(ながもち)が6棹もあり、ご先祖さんの荷物がいっぱいでした。

古民具>長持(ながもち)は、和櫃(わびつ)の一種で、衣類や布団・調度品を入れておくもので、蓋つきの大きな木製の箱です。

両端に金具があり、棹を通して二人で担げる大箱です。

ドラマなどで見る大名行列を連想されるとよいでしょう。

昔は大家族で、法要や婚礼披露宴を自宅でやる習慣があり、長持の中には配膳用の調度品もたくさんありました。〇〇本家と書かれた外箱には、歴史を感じさせるものがありました。

実家から日本刀が出てきたら、どうする?

注)右の登録証写真は、このお宅から発見されたものではありません。参考写真です。

お客様の実家の蔵から、脇差が2刀が出てきました。

写真右のような登録証は見つかりません。

(1)管轄の警察署へ電話をし「発見届出済証」を発行してもらい、次に広島県教育委員会の「銃砲刀剣類登録審査会」の審査を受け、登録対象にする。(直接持込は×)

(2)持っていたくない場合は、まず管轄の警察署に電話をし、次の指示をあおぎ→無料の廃棄処理も可能です。

(3)鞘(さや)や柄(つか)鍔(つば)の部分を取り外して、持っておくこともできます。(刀の部分は返却)

(4)美術品や骨とう品として価値のある場合は、博物館や美術館、地元の資料館に寄付する選択肢もあります。この場合は広島県教育委員会に問い合わせることが必要です。

今回のお客様には、(2)の方法を提案させていただきました。親戚の方と相談してみます、とのお返事をいただきました。

 刀は先月も2刀でてきました。結構よく出てきます。

「登録証」がない場合、私たち「古物商」も取り扱うことができません。

右側の参考写真の登録証のあった刀は、砥ぎ代88,000円と書かれた書付も残っておりました。

今回見つかった脇差2刀は、どちらもサビておりました。

こんな物買取します。

蔵の中にあった古い調度品 まとめて買取1万円

平成31年4月8日(月) 広島市安佐北区2LDKアパート2F

孤独死の遺品整理(片付け12.5万円、買取2.5万円)

埋蔵金発見!

本日発見分は、1万円札×8枚、5千円札×1枚、百円札×1枚

合計85,100円でした。

低い家具の上に置かれたお盆の下に、8万5千円が直においてありました。(へそくり?)

もちろんご遺族の方(今回は息子さん)にご返却いたしました。

大変ビックリされておりました。(もうないと思っていたそうです。)

孤独死

孤独死とは、内閣府の高齢社会白書によれば「誰にも看取られることなく息を引き取り、長い間放置されるような孤立死」とあります。

・核家族(一人住まい)の増加

・地域コミュニティ(近所づきあい)の希薄化

そうした高齢者が孤立しやすい今の社会の現状を、ひしひしと感じる本日の現場でした。

今回のケースの場合、2月15日~3月15日の間の音信不通期間の内、発見までの死亡推定期間は約1ケ月。

冬とはいえ、エアコンの暖房はスイッチONで常温状態だったと考えられます。

警察での検視も貴重品の回収も済まされているとのことでしたが、それでも埋蔵金(85000円発見→返却済み)は出てきます。

昨年同ケースの現場で、なにげなく畳の上に置かれたもみじ饅頭の空き箱から、290万円もの現金を発見したことを思い出しました。

今回の片付けのポイントは消臭と細菌による二次感染(C型肝炎やHIV)対策です。

専用のつなぎ服(フード付き)で臨みました。

作業後は、専用の洗濯機で消臭・細菌・洗浄の配慮も必要です。

体液や血液が付着している可能性があるものは、専用袋に入れて、可燃ごみ処理をしました。

燃焼によって物質が酸化するので、臭いは残りません。

(臭いの元は酸化させれば良いのです)

部屋内の消臭も同じことです。

孤独死の現場に立つと、いつも思うことがあります。

  1. 命の尊さ
  2. 生きることの大切さ
  3. 人生そのもの

これらのことを深く考える作業で臨めば、次につながる何かが見えるような気がします。

(次に何をしなければいけないか? 何が大切か? 等々)

今回亡くなった方は、私と同世代の方。

その人が生きた証、その人が大切にしていたものは何か?

その人が大切にしていた物を、引き続き大切に扱っていただける人に引き続く、という「架け橋」の役割と果たしたと思います。

こんな物買取します。

買取価格 50円/枚
買取価格 50円/枚当店で108円(税込)で販売すれば、お客様に大変喜ばれます。

 

買取価格 5000円
工具や釣り具も、年金生活の方々には楽しみに買っていただけます。

 

本日のブログも広島県初の遺品整理士(だて犬)が書かせていただきました。

「物」を通して、これからの「架け橋」の役割を果たしたいと考えております。

平成31年4月2日(火)~3日(水) 広島市安佐南区

5DK一戸建ての生前整理(片付け24万円、買取1万円)

埋蔵金発見

本日は5千円×2枚、千円×5枚、+小銭がたくさん、約3万円発見。 返却袋に入れてお客様に返却いたしました。

お客様もビックリされてました。

紙幣は、寝室ベッドの下のカバンの底にあった財布から出てきました。

ご家族の方もチェックされたみたいでしたが、チャック部分が閉まっていたので、 再度開いてみると1万5千円のお札が出てきました。 (念には念を入れた結果です)

どのお宅の片付けをしてみても、埋蔵金より埋蔵「薬」の量には驚かされます。

未開封の袋に入った状態で、90Lいっぱい分の埋蔵「薬」を発見しました。

お金に換算すると、10万円を下ることはないと思います。

特に湿布薬は、お年寄りのご家庭では定番のように発見できます。

ここまでやるの~

初日のスタートは、2階の窓の外にあるスズメバチのチェックからです。

外のベランダに出るためには、窓を開けなければなりません。

フマキラーを用意してからよく観察してみると、働きバチの動きはありません。

昨年より留守(施設へ入居中)なので、夏の間にスズメバチが巣づくりしたと思われます。

スズメバチの働きバチは越冬しません。(女王蜂は除く)

冬の間に巣の撤去は必要です。撤去しなければ、この巣の近くに今年も新しく巣づくりが行われると考えられます。

(ちなみにミツバチは何年も越冬できるので要注意です)

-本日は注射針の処理について-

在宅医療の普及に伴い、糖尿病インスリン注射針がたくさんありました。

「在宅医療廃棄物」は、地方自治体にゴミとして捨てることは禁止されております。(環境省感染性廃棄物処理マニュアル等に基づき、これらは適正に処理されなければなりません。)

そのため、針付注射器等は病院等へ返却することが好ましいと思います。

 今回の場合は、生前整理なのでご家族の方が病院に返却されることで結着いたしました。

が以前行った遺品整理時には病院がわからず、蓋つきの堅牢な容器(密封した缶)で、許可を受けた廃棄業者による専用収集車で回収したので、コストも高くついた事を思い出しました。

(まとめ)針付の注射器等は、早めに病院等へ返却することをおすすめします。